尾小屋鉄道


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尾小屋鉄道全線のイラストを描いてみました。金平駅は寅さんのロケにも使われました。 最初に訪問したのは,1972年11月7,8日。上野発の夜行列車に乗って何度も足を運びました。
朝の金平駅に到着。9月1日新学期なので通学の高校生で満員です。(1973年9月1日撮影)
尾小屋駅全景。車内で一緒だった行商のおばさんが,早速,店開き。近所の人々が品定め。活気溢れるひとときです。
国道6号線の踏切で事故にあったキハ1の痛ましい姿。しかし,その後,元気に復帰。
大杉谷口駅を出発する下り列車。ASA25のコダクローム2で撮影。ロコのプレートの文字まで読めます。(1973年8月31日8:35撮影)
尾小屋駅にたたずむキハ3。静寂が漂う。(1973年11月2日撮影)
金平駅に到着する列車。(1973年11月2日撮影)
西大野付近をのどかに走るキハ1。柿の実に朝日が眩しい。(1973年11月2日撮影)
尾小屋の町並み。鉱山町としての活気は昔の話。
稲刈りも終わり,役目を終えたかかし。キハ1が軽快なディーゼル音を響かせて通り過ぎる。静寂はすぐに訪れる。
西大野駅を発車するキハ3(1973年11月2日撮影)
西大野駅のキハ1
満員の車内
尾小屋駅でひっそりと発車を待つキハ3
9月のある暑い日のこと。ドアを開放のまま,身を乗り出して涼を取る女子高校生。車掌も注意しない古き良き時代。
観音下(かながそ)駅に到着したキハ3
夜9時。最終列車が到着し,しばし休憩する乗務員。ここで一夜をとり,明日の始発に乗務。 筆者は,近くの民宿に一泊。
金平駅で上下列車の交換風景。しばしの喧噪のあとは,2時間の静寂が訪れる。 (1973年11月2日撮影)
金平駅の時刻表(1973年11月2日撮影)
車内改札の車掌さん(1973年11月2日撮影)
尾小屋の機関庫。5号機がお尻を向けて休む。右の機関庫の先にターンテーブルがある。(1973年11月2日撮影)
新小松駅のDC1とト。(1973年11月2日撮影)
新小松駅。尾小屋鉄道本社を兼ねる。筆者の背中方面が尾鉄バスのターミナル。赤白ツートンのバスがわがもの顔に停車している。(1973年11月2日撮影)
キハ2の定期点検。(1973年11月2日撮影)
新小松の機関庫で休む5号機。(1973年11月2日撮影)


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