日鉄鉱業羽鶴専用軌道

栃木県葛生町、東武鉄道葛生駅から更に奥、貨物駅の上白石駅がある。 ここから羽鶴峠まで日鉄鉱業の専用鉄道が延びている。
1973年1月6日午前中に住友セメントを回り午後にここにやって来た。バスの本数が少なく往復とも歩いてしまった次第である。ここは、ダブス社製の蒸気機関車1080が活きているので全国的に有名。その後、1月28日、10月28日と1080の運行に合わせて訪問した。
現在、1080は、羽鶴の構内の機関庫で眠っているが、葛生駅からの線路は撤去されたため、その快走する勇姿を見ることはできないのが残念である。


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1080の勇姿
(1973年10月28日撮影)
羽鶴構内で出発前にて。
(1973年10月28日撮影)
葛生から登り勾配を快走する。
(1973年10月28日撮影)。
単機で回送運転。
(1973年10月28日撮影)
向こうに見えるのが羽鶴機関庫。
羽鶴構内で出発前の点検作業。
(1973年1月28日撮影)
羽鶴構内で休む。
(1973年1月28日撮影)
川を渡る羽鶴行き1080。
(1973年1月28日撮影)
羽鶴の主役DD。
(1973年1月6日撮影)
構内入換用の2軸ディーゼルロコ272号機。
(1973年1月6日撮影)
羽鶴から葛生へ向かう炭酸マグカルを積んだ貨物列車。
(1973年1月6日撮影)
羽鶴構内には転車台もある。
(1973年1月6日撮影)


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