鉄道模型

篠塚軽便鉄道の紹介

はるか昔に廃線になってしまった尾小屋鉄道を思い出しながら晩秋の風景を1/87 HOn2 1/2(9mmナロー)の世界に再現しました。

1976年9月19日の起工以来、40年後の現在でも、まだまだ完成していません。

レイアウトの寸法は、900×700mm。最小半径は16.5mm。手前に駅、車庫、転車台などを配置。

篠塚駅を出発したキハ3は、すぐにトンネルに入り、そこを抜けると池の堤防を通過、徐々に勾配を登ります。また、トンネルに入ると、その中でエンドレスに達します。

右に回るエンドレス途中にこのレイアウトの絶景である郷谷川に架かる橋を渡り、ゆきのり駅に停車します。轟音を轟かせながら出発したキハ3は左下に篠塚駅を見ながら、再びトンネルに入り、リバースを通過しながら、篠塚駅に戻ってきます。

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篠塚駅に到着したキハ3。晩秋の夕日が眩しい。

突然、静寂を破って郷谷川を渡るキハ3。

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